最近は本当に犬も猫も寿命が延びてきていますね♪

犬の場合、小、中型犬の平均寿命は13~15歳、大型犬では10歳ですが、

最近では20歳を超える犬もめずらしくは無くなってきています。

猫も14~16年程度ですが、やはり20歳を超える猫も増えてきました。

これだけ長生きしているのは食事の質と医療事情の発展が要因になっているんです。

ペットの長生き事情

以前のペットフードの実態

以前ではペットには人間のご飯の余りをあげるというのが当たり前でした。

しかしながら、基本的に人間食べ物はペットにとってはよくありません。

塩分や糖分が多すぎたり、犬猫には消化の悪い栄養素や食材が入っているからです。

さらにペットがより一般的になってくるとペットフードが登場しました。

しかし初期のペットフードも決して良いものではありません。

なぜなら、人間では食べれない食材を使用してペットフードを作っていたからです。

例えば病気になった牛、ホルモン注射を大量にした牛、人間の食品を加工するうえで作られたカスなどです。

これらは決して高品質な食材とはいえず、また安全な食材ともいえません。

実際、日本をはじめ、アメリカやヨーロッパなどでもペットフードによる死亡事故の例はありました。

ですが、まだまだ家族としてではなく、あくまでペットとしての位置づけだったため、

ペットフードの品質は上がることがありませんでした。

食事は寿命に直結する重要な要素なのは言うまでもありません。

このような低品質では長生きしなかったのも頷けますね。

ペットフードの進化

しかしながら最近のペットフードは本当に高品質に進化してきました。

例えば無添加ペットフード。

人間ではもはや当たり前になってきた無添加がペットフードでも多くなってきています。

あとは穀物不使用のグレインフリーペットフードです。

犬や猫は穀物類から摂取する炭水化物の消化がとても苦手で、

胃腸に負担をかえるため身体に良くないといわれています。

さらに食物アレルギーに配慮したもの、病気別に合わせた医療食など様々です。

食材自体も人間が食べてもおかしくないほど高品質な食材を使用するものも多くなり、

ペットの健康への意識の高さがうかがえますね。

動物用サプリメントも

それだけではありません。ペット用のサプリメントも充実してきています。

胃腸ケア、口臭ケア、被毛ケア、関節サポートなどなど。

もはや人間では当たり前になったサプリメントが動物でも徐々に浸透しています。

一般的なペットフードでも栄養価は考えられていますが、全ての栄養素が摂取できるわけではありません。

またペットの状態によっても摂取すべき栄養素は変わってきますので、

このようなサプリメントで補う飼い主さんが増えてきているんですね♪

食べ物が進化し、そして医療も進化する!

ペットの食べ物の進化で寿命は大きく伸びましたが、さらにもうひとつが医療の進化です。

どんなに気をつけていても高齢になってくれば病気やケガをする可能性はあります。

以前のペット医療では救えなかった病気が、薬や手術の技術進化で、完治や延命ができるようになっています。

心臓病や糖尿病、ホルモン分泌異常系の病気など、以前では手術が難しかった病気も可能になっています。

また動物病院が増えたことも重要です。

昔は都市部を除き、近くに動物病院が無いため早期治療をできず命を落とすペットも多かったです。

ですが、最近では比較的1つ以上は動物病院があるようになってきました。

さらに大学付属の動物病院への紹介制度も充実してきたことで、最先端医療も受けるチャンスが増え、

よりペットの長生きに貢献しているんですね。

治療費事情もペット保険の登場で変化!

しかしながら飼い主さんにとっては一つネックがありました。

それが治療費です。

通常人間の治療は社会保険などにより、3割負担になっているため、比較的低額で済んでいます。

しかし動物医療ではこういった制度はまだないため、全額自己負担になってしまいます。

動物だからと言って薬や処置代が安いわけではありませんので、結果的に高額になるんです。

そのため飼い主さんの家計に大きな負担をかけ、ベストな治療でなく妥協した治療を受けさせなければいけないケースも多かったんですね。

とこが最近はペット保険の登場によりこのような事情も変わってきています。

ペット保険は任意で加入できる医療保険です。

予め保険料を支払っておくことで、いざというときに治療費の何割かを負担してくれるもの。

高額な治療費などには特に真価を発揮し、結果的に満足のいく治療を受けさせられる飼い主さんも増えてきています。

最近ではペット保険会社の種類も豊富になってきています。

(参考:ペット保険のいろは.com)

最後は飼い主さんの愛情が大切

食事や医療の進化でペットの寿命が延びていることを少しは感じ取っていただけたかと思います。

ですがやはりもっとも重要なのは飼い主さんの日頃のペットへの接し方です。

健康管理はもちろんですが、ペットとのコミュニケーションも寿命に関係していることがわかっています。

ストレスがかかればそれだけ短命ですし、とても良い飼い主さんに恵まれればそれだけペットは長生きになります。

今も昔も飼い主さんの愛情こそがペットの長生きの秘訣なのかもしれませんね。