大切な愛犬の健康を守るのは、飼い主にしかできません。
そのためには、毎日のスキンシップによる健康チェックはとても有効です。

愛犬の毎日の健康チェックの方法は、食欲・ウンチやおしっこの状態の確認と、
スキンシップ時に行う、体の触診健康チェックです。

愛犬の体のすみずみまで撫でて、どこかシコリは無いか?傷は無いか?と、
チェックをしていきます。これで、ちょっとした変化を早期に発見できます。

そして、できれば定期的に、専門家による健康チェックである健康診断を受けることをおススメしたいと思います。

犬の健康診断について

なぜ健康診断が必要なのでしょうか?

私たち人間は、日頃の健康の為にも、大きな病気の早期発見のためにも、
定期的に健康診断を受けていると言う人が多いですね。

20歳を過ぎたころから、定期健康診断のお知らせが届くようになり、
職場では、年に一回程度、健康診断を受けること多いのではないでしょうか?

では、可愛い愛犬はどうでしょう?
犬は、1年で4歳から5歳年を取る動物です。

年と共に、病気に掛かりやすくなることも考慮して、
定期的に健康診断を受けておくと、犬の病気の早期発見に繋がります。

病気を早期発見することにより、愛犬の命を救う可能性が高まります。
是非、健康診断を受けさせるようにしましょう。

犬の健康診断の内容とは

では、犬の健康診断の内容を見ていきましょう。
一般的な健康診断の内容を、我が愛犬の健康診断を元に報告させて頂きます。

基本的な問診

例えば、生まれた日や性別などと、去勢や避妊手術はしているか、ワクチン接種の有無などを聞かれます。

そして、生活環境のことも質問されることが多いです。
例えば、室内犬か室外犬なのか、お散歩の頻度や、餌を食べる量など、細かく聞かれます。

普段お世話になっている病院では、この問診が必要なく次に進めます。
我が家の愛犬の場合、パピィの頃のワクチン接種からのお付き合いがある動物病院に連れていきますので、この問診は飛ばします。

受付のお姉さんに変わりはないかなと聞かれるくらいです。

獣医による触診

診察台に犬を乗せての診察です。体重測定をして、まず心音に雑音が無いかを聞きます。
目や耳に光を当てて異常が無いかのチェックを行います。

その他、獣医さんが犬の体をチェックして行きます。
皮膚の状態や、足や関節などは触ったり曲げたりして、念入りなチェックを行います。

我が愛犬は、大変な人好きでワンコで、この触診間も、獣医さんのお顔や手をぺろぺろ舐め回していました。

若い犬の場合、この触診で異常が無ければ、とりあえず健康診断を終了する場合もあります。この場合の健康診断の費用は、1,000円から2,000円で行ってくれます。

内臓などの検査をする場合は、これから先に進めます。

血液検査・検便・尿検査

血液検査は調べる項目により、費用が変わってきます。
また、正確な数値を出すために、血液検査の前日の夜の食事は抜きにしておきます。

検便や尿検査の場合、持参してくるようにと指示があります。
フィラリア等の寄生虫などの検査も、同時に行うと良いでしょう。

ちなみに我が家は、この検査の後フィラリアのお薬を処方してもらいます。
それは、健康診断とは別にフィラリアのお薬の処方で、
受診した場合も、同じように血液検査が必要なため、経費節約です。

ここまでの健康診断する場合は、約7,000円程度掛かると考えましょう。

レントゲン検査・超音波検査・心電図エコー検査

ここからは、特に希望する人が行う健康診断です。
ここまでの検査で、何か異常が見つかった場合にも行われます。

健康診断の費用は、受ける病院により違いがあります。
人間の様に保険が使える訳でもありません。全て飼い主が負担するので、
少々出費になりますが、大切な愛犬のために、きっちり健康診断を受けさせるようにしましょう。

犬を健康診断に連れていく頻度は?

基本的に、健康な犬の健康診断の頻度ですが、
5~6歳以下までは、年に一回程度
7歳以上は、年に2回は受ける様にしましょう。

もし持病を持っている犬や、健康に不安の有る犬の場合は、1年に一回などと言わず、
2~3カ月程度に一回、動物病院を受診することをおススメしたいです。

病院によって費用が違う理由

健康診断にかかわらず、犬が診察を受ける場合、病院によって診察料が、
大きく違うのは何故でしょうか?

独占禁止法により、治療費を統一することを禁じているからが一つの理由です。
その他には、設備が整った大きな病院の方が高いと言われています。
持病のある犬の場合は、大きな設備の整った病院を選ぶ方が良いのではないでしょか?
何か起こった場合の処置の内容が違ってきますね。

健康診断に連れていく場合は、予約申し込みの前に、インタネットなどで、その動物病院の情報を取得しておくとスムーズに健康診断を受けることができるので、おススメです。

健康診断時に歯の健康診断も行いましょう。

犬の歯の健康診断は、病院によっては健康診断と同時に行ってくれるところがあります。
歯の健康診断の内容としては、実際に口の中を診察します。

噛み合わせや、歯の汚れ、歯周病などのチェックが行われます。
犬の口内の病気と言えば、歯周病が多く、進行すると他の病気を併発する場合があります。

是非、健康診断とともに歯の健康診断も行うようにしましょう。
全身くまなく健康診断を行うと、可愛い愛犬の健康度がわかります。

定期的に犬が健康診断を受けることよって、病気の予防ができます。
是非、可愛い愛犬が長生きできます様に、健康診断を受けさせるようにしましょう。