初めて猫を飼うことになったとき、気づくのが猫に餌をあげる時間と、どのくらいの量を食べさせるべきなのかと言うことではないでしょうか?

例えば、ペットショップで購入した場合、しっかりと育て方などを教えてもらい、
最初はペットショップと同じようなタイミングと量で餌をあげると、
猫も生活のリズムが同じなので、安心するでしょう。

しかし、お友達のお家で子猫がたくさん生まれたのでと、猫を貰ってきたとしたら、
お家に連れて帰ったその日から、飼い主として猫の健康を考えた、生活をしていくことになります。

ここでは、猫の健康を考えた餌の量や質と与えるタイミングについてご紹介したいと思います。参考にしてください。

猫の食事について

猫にあげる餌の量ってどのくらい?

まず猫にあげる餌の量とはどのくらいでしょうか?

もしキャットフードを主食にするのであれば、キャットフードが入っている袋の裏面などに、記載してある「供給量の目安」を参考にして、餌を与えてください。

餌の一日分をきっちりと測って、小分けにしておくことをおススメします。
そうすることで、餌の時間に適量を与えることが出来ます。

猫は小柄なため、少量のキャットフードでも、体重が増減します。
猫の肥満は健康を損ねて寿命まで縮めます。そのため餌の量には充分な注意が必要です。

猫に餌を与えるタイミングはいつか?

猫は自分が食べる餌の適量を分かっていると言います。
そのため、餌を出しっぱなしにしていても、食べ過ぎることが無いと言います、
しかし、この情報は信用できません。

たとえ猫が賢くて、一日に食べなければいけない量が分かっているとしても、
餌のタイミングや量は、飼い主に委ねてもらうようにすることが大切です。

例えば、旅行や出張にでなければならず、家を空ける場合は、どうしても餌をお部屋に置いて出かける状況の時もあるでしょう。

日々の生活でも、同じように一日分の餌をまとめて与えているとどうでしょう?
猫はいつでも餌が食べられる状況にいると、餌をだらだら食べる様になります。
お腹が空けば、満腹になるまで食べ過ぎてしまいます。

そのため、普段の生活では、飼い主が餌の管理をすることを大切です。
決められ時間に、決められた量の餌を与える様にする。
これを守ることをおススメします。

猫の食生活での健康管理の基本は、決められた餌の量を、決められたタイミングで与えることです。それを守れば、猫が肥満になることもなく健康管理がしっかりと出来ますね。

猫にダラダラ食べをさせない方法

一定の決まった量の餌を、決められた時間に与えることで、食べ過ぎに肥満にならないと考えますが、もうひとつ守らせることがあります。

それは、出て来たら直ぐに食べると言うしつけをすることです。
いくら決まった量の餌を与えたからと言って、猫がダラダラ食べていたのでは、意味がありません。

このようなダラダラ食べをさせない為に、一定の時間が過ぎても、餌が残っている場合は、
一度器をさげるようにしましょう。

いつでも食べられる思っていた餌を取り上げられるので、猫にとってはショックです。
このように、食事の制限時間なるものを設けて、ダラダラ食べをさせないように、
しつけをすることが、強いては猫の健康や長生きに役立ちます。

一日に食べさせる餌の回数

さて、その餌を食べさせる回数ですが、子猫や老猫と成猫の場合では少し違います。
子猫は、まだ成長段階の為、消化力が弱いので、回数を多くする代わりに、一回の量を少なくします。少量で1日3回から4回が目安です。

老猫も同じく、少な目で1日3回から4回が目安です。これは消化力が衰えてきているためです。

そして成猫の場合は、1日2回で通常の量で与えましょう。
朝と晩の2回に分けて与えてください。

餌はキャットフードか?手作りごはんのどちらが良い?

猫に必要な栄養素が適量配分されているキャットフードですが、お皿に入れるだけで、手抜きをしているみたいだと感じる飼い主さんもいます。

もっと新鮮な栄養のあるものを食べさせてあげたいと思う飼い主もいるでしょう。
しかし猫に必要な栄養素をすべて把握し理解した上で、手作りご飯を作るのには、時間も手間も掛かります。

中途半端な知識で、手作りごはんを作り、猫に良いと判断し食べさせているとしたら、
本当にその栄養素で足りているのかの判断にも困ります。

ましてや、猫のそのものが手作りご飯しか食べない猫に育ってしまっていたらどうでしょう。ドライフードに見向きもしないとなると、例えば、飼い主が突然留守にする場合、ドライフードを食べないと、ペットホテルに預けても、餌を食べずに困ることになります。

もし、自然災害が起こり非難しなければいけないとしたら、ドライフードを食べない猫では困るのです。できればドライフードを食べる練習を行ってください。

猫が餌を食べない理由とは

昨日まで、勢いよく食べていた猫が、餌を食べなくなると、心配です。
猫は本来ムラ食いをする動物で、その為に食べる量が減ったのであれば、気にする必要もないでしょう。しかし明らかに、食べる量が減っていると言った場合、
考えられることが3点ほどございます。

放置したままの餌は、匂いがしなくなり、猫は食べるのを避けるようになります。
猫の習性として、食べ物の匂いで、その食べ物を食べるのかを判断します。

一度封を開けてしまったドライフードは匂いが消えて行くことがあります。
保存状態も関係しているようですが、密封状態で保存するようにしましょう。

CMで高級そうな餌を食べているのをよく見かけますが、
実は猫は大変グルメな生き物です。好き嫌いも激しいと言われています。

長い期間、同じ餌を与えすぎると匂いを嗅いでみて、飽きて食べなくなる事があります。
この場合は、餌の種類のローテンションを変えていくと良いでしょう。

猫の食欲不振が続く様であれば、病気を疑い、動物病院に連れていくことをおススメします。丸1日食べない、下痢や嘔吐をくりかえすなどの症状があれば、
緊急を要する場合があります。

餌の選び方と基本栄養素

猫が必要とする栄養素は、人間とおおよそ同じです。

水・たんぱく質・炭水化物・脂肪・ミネラル・ビタミンなど基本栄養素に変わりはありません。猫に必要な基本栄養素がたっぷりと入っている総合栄養食と言われるキャットフードをお選びください。

どの餌を選んでも、大差ないと思われるキャットフードですが、
メーカーによって色んな種類の餌が売り出されています。
何種類かのドライフードを使い分けて行くと、食欲が増し飽きずに食べてくれます。

猫は老猫にあると、腎盂全になりやすいとされています。
特にドライフードを食べさせている猫は、出来るだけ多めの水分を摂らせる様に、しましょう。いつでも新鮮な水を飲めるようにしてあげることが大切です、

人の食べ物を餌にするのはNG

基本的に人が食べるものはすべてNGです。
人の食べ物には、塩分と糖分が多く、猫に与えるとカラダに悪い影響を及ぼします。

特に危険なものは、ネギ類で、玉ねぎ、ニラ、にんにくですが、
猫の与えると、中毒を起こします。命の危険にさらされることもありますので、
猫がいたずらで、食べようとしたら注意が必要です。

その他にも、チョコレートやブドウや、レーズン、アボガドなどを食べるのは危険です。
結果的に人間が食べるものは与えないことが、猫の健康に取って重要だということです。

いかがでしたでしょうか?
猫の健康に育てるための餌についてご紹介しました。
是非、参考にして頂き、愛猫の健康に育ててください。